YouTubeの場合はサムネイルはかなり重要と言われている。それは私も実際にYouTubeに動画を投稿する身として実感する部分で、よりキャッチーな言葉でインパクトのある言葉を短く使いつつ、同時に印象に残る画像の上に文字を乗せることでサムネイルが目立つようになる。
うまくできたなーと感じるサムネイルのときは再生数の伸びが良くなる。逆にいまいちかな?と思うとあまり伸びないこともある。いまいちなサムネイルを変えると動画が伸びる場合もあり、動画のタイトルよりもサムネイルを見て動画を見に来てくれる人が圧倒的に多い
ブログのアイキャッチ
ブログの場合はサムネイルではなくアイキャッチと呼ばれることが多い。私もこのブログもそうだが、アニるっ!でもきちんとアイキャッチを設定している。
ただ「アニるっ!」の場合はアニメのキービジュアルをそのまま使っている。このサイトの場合はあくまで記事のイメージに合う画像を素材サイトか自分が撮った写真から使っているに過ぎない。
ここ最近、いくつかの記事でYouTubeのサムネイルを作るようなやり方を試している。これが果たして効果があるのか?ちょっと疑問に思っている
ブログに来てくれる人は多くが検索エンジンから
ブログの場合は多くが検索エンジンから訪れてくれる。現状、当サイトはひっそりとやってるためSNSでも宣伝はしていない。ほぼ99%検索エンジンからのアクセスだ。
そうなると「サムネイル」が最初に目につくことはない。Googleで検索すると出てくるのは記事のタイトルだ。サムネイルはブログを巡ってもらって初めて目に付く物になる。
だからこそ、ブログのアイキャッチに拘る必要はないのではないか…?と疑問に思っているが、別の理由で効果があるかもしれない。
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例えば当サイトの場合は記事の下部の部分に関連記事一覧が並んでいる。これを目にする人が「きちんとデザインされたサムネイル」をみてくれる。文字すら無いただの写真より、きちんとデザインされたアイキャッチのほうがもしかしたらサイト周回数のようなものは伸びるかもしれない。
サイト内の滞在時間が伸びるほど記事の広告やSEO的にも有利と言われている。もしかしたら、ここで初めてサムネイルの意味が出てくるかもしれない。
サムネイルをきちんとデザインすることで多くの記事を見てもらえるきっかけが生まれる可能性、この可能性のためにサムネイルをデザインしたほうがいいのかもしれない。
ただ、あくまでも「かもしれない」だ。答えは出ない。もう少しこのサイトが成長してくればテストして結果が数字でちゃんと現れるかもしれない。このあたりは要検証だ。
画像は多いほうがいい
最近はYouTubeやTikTokなどに押されてしまってブログという媒体そのものの力は弱くなっている。それでも「文字」による情報の魅力はまだ強い。動画で検索エンジン対策をすることは難しいが、文字による検索エンジン対策はまだ有効だ。
そんな文字媒体だからこそ、意識的に画像はかなり多用している。文字ばかりのサイトよりも、見出しごとに画像があったほうが1つの記事としての派手さも生まれて、読む側が画像が挟まることで「一呼吸」おくことができる。
最近は若者の読書離れなんてよく言われるが、TwitterなどのSNSを四六時中みている人も多いはずだ。読書離れかもしれないが、文字離れではない。だからこそSNSのように夢中になれるような記事を意識的に作ることが大切だ。
サムネイルもその一環だ、ただの画像よりも、デザインされた画像のほうが意識させることができる。そう考えるとやはり、アイキャッチはきちんとデザインしたほうがいいのかもしれない。
今後も当サイトでは色々検証ていくことにする。
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