【無限の使い方】ガジェット好きならNZXT PUCKを買え、これほど便利なものはない【 マグネット固定式ヘッドホンハンガー】

NZXT PUCK ガジェット

どうも、NZXT大好きおじさんです。あまりにも唐突な自己紹介に困惑気味な方も多いことだろう。何を隠そう、私はNZXTが大好きだ。

NZXTを知らない人に軽く説明すると、自作PCのパーツメーカーとして白を基調としたおしゃれなパーツを数多く販売している会社だ。
パソコンケース、マザーボード、CPUクーラー、どれもこれもNZXTの商品はおしゃれでかっこいい。

特にマザーボードのおしゃれさは郡を抜いている。なるべく基盤が見えないようにカバーで覆われているデザインは、初めて見たとき衝撃的だった。

しかし、残念ながら私は憧れるだけでNZXTの商品を殆ど持っていない。現在のところ、パソコンケースとして「H510 CA-H510B-W1」を使用しているくらいだ。

次に自作PCを組むときはNZXTのマザーボードを使う予定だが、これではNZXT大好きおじさんの名を冠するにはまだ早い。

そこで私は今回、NZXTの隠れた名品を購入することにした。

ヘッドホン置き場

HD598

普段、私はパソコンの前にいるときはワイヤレスイヤホンかヘッドホン、どちらかを使用している。YouTube程度ならワイヤレスイヤホンで十分なのだが、音楽や映画を楽しむ際はどうしても音の迫力がもの足りずに、ヘッドホンに切り替えることが多い。

ちなみに私が現在使用しているヘッドホンはゼンハイザーのHD 598 SEだ。通称「プリン」と呼ばれているヘッドホンで、私はあえてプリン色を選ばず黒を購入した。

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発売当初に購入しているので約10年使用しているほど愛着のあるヘッドホンだ。とにかく高耐久で壊れないし、バランスの良い音を鳴らしてくれる。

ただ、ヘッドホンはでかい。置き場に困る。今までサイドテーブル代わりに使用しているラックの上にポンとおいておいたのだが、なんだか締まりが悪い。

そこで購入したのがNZXT PUCKだ。

NZXT PUCK

NZXT PUCK

NZXT PUCKは日本では黒と白の2つのカラーバリリエーションを取り揃えている。海外だと更に赤と紫と青があるが、残念ながら日本では黒と白しか手に入らない。NZXTさん、お願いだから他の色も日本で販売してください。

私が選んだのは白だ。Amazonのレビューによると黒はホコリが目立つと記載があったのもあったが、私が使用しているPCケース「H510 CA-H510B-W1」も白だったため、マッチするかなと思って白を購入した。

サイズ的には結構存在感がある感じだ。コンビニのシュークリームを一回り大きくしたようなサイズ感といえばわかりやすいかもしれない。

NZXT PUCKはくっつく

NZXT PCUKは簡単に言えばマグネットがくっつく「四角」の物体だ。ヘッドホンハンガー自体は様々な種類があり、クランプ式で机に挟むものや、スタンドタイプのものもある。なお、NZXTさんからはUSB DAC機能のあるヘッドホンスタンドも発売されている。ほしい。

NZXT PUCKはマグネットが搭載されていて、マグネットがくっつく場所なら、どこにでもくっつく。そこにヘッドホンを引っ掛ける形で使用するのが通常の使用方法だ。

「え?それだけ?100均にも似たようなものあるんじゃない?」

そう思った貴方は盛大な勘違いをしている。NZXT PCUKは使い方が無限大だ。

NZXT PUCKはまきつけられる

NZXT PUCK

こちらの写真をご覧いただきたい。NZXT PUCKにはミゾがある。ここにコードを巻き付けることが出来る、コードリールとしても使用可能になっている。

普段は使わないが、たまに使うコードをくるくると巻き付けて、ポンとパソコンのケースに貼り付けておけば、おしゃれに飾ることが出来る。

NZXT PUCK

またヘッドホン自体から伸びているケーブルを収納することもできて、スマートに飾ることが出来るようになっている。

NZXT PUCKはタブレットスタンドにもなる

NZXT PUCK

このミゾ自体は結構ガッツリと空いていて、タブレットや薄型のノートパソコンくらいなら挟むことが出来る。

私はiPadは先日売ってしまったので検証していないが、ノートパソコンは写真でご覧の通り、挟んでPCケースにくっつけることができた。

NZXT PUCK

ただ、これに関してはあまりおすすめはしない。タブレットくらいなら全く問題ないとおもうが、ノートパソコンは結構ギリギリだ。何かの衝撃でバタンと倒れる可能性はある。

タブレットスタンドとしてはおすすめだ。

NZXT PUCKは分裂する

NZXT PUCK

NZXT PUCKはなんと、分裂する。パカッと外すだけでNZXT PUCKは2つになる。これで2個、何かを引っ掛けておくことが出来る。

マグネット自体も結構強力なものを使っていて、接地面さえしっかりとしていればヘッドホンくらいなら2分割したNZXT PUCKでも十分支えることが出来る。
(ノートパソコンは合体した状態でないと無理)

NZXT PUCK

最大支持重量2kgまでだ。ゲームのコントローラーVRゴーグルなども余裕でひっかけることができる。

NZXT PUCKは挟める

NZXT PUCK

分裂したNZXT PCUKで物体を挟み込むことも出来る。

試しにスマホを挟んでみたが、NZXT PUCK自体の材質がシリコンでできているおかげで、滑り止め効果もあって、余裕で挟める。

ネット上で使用例を見るとティッシュケースや溝を利用してWifi機器などを挟んでいる人も居た。ある程度以上の重さなら余裕で挟んで支持しつづけてくれる。

使い方無限大 NZXT PUCK

NZXT PUCK

本当に無限大に近い使い方ができる商品だ。マグネットを搭載した分裂できる四角なのに、使用者次第で様々なものを飾る、ひっかける、はさむ、置くことができる。

欠点を言えばコスパはそこまで良くない。約2000円だ。しかし、2000円程度でここまで色々な使い方ができる商品は他にはない。

ヘッドホンを引っ掛ける場所を作りたい方、何かを飾りたい方、何かを挟みたい方はぜひ、NZXT PUCKの購入をおすすめしたい。無駄にはならないはずだ。

惜しむべきはカラバリだ。私は本音を言えば紫がほしいが、黒と白以外の色を手に入れるためには個人輸入するしかない。ちょっとハードルが高い上に値段も高くなってしまう。

期間限定でPCショップでケースといっしょに紫がセットで販売されることもあるらしいので、気になる方はチェックしてみてもいいかもしれない。

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