【横浜中華街】京華樓は激辛麻婆豆腐がうますぎる【みなとみらい】

オタクの旅log

横浜といえば中華街が観光スポットとして大人気な街です。
ただ30年以上横浜に住んでいる私からすれば
近年の中華街のレベルはかなり下がっています。

観光化

最近、中華街に行った人ならわかると思うのですが、
いわゆる「食べ歩き」の店が異様に増えています。
小籠包だったり、肉まんだったり、売っているものはどの店でも変わりません。
お店によって味の違いや値段の違い、大きさの違いなどはありますが、
大きな違いははっきいいってありません。

それなりに美味しくは有るのですが、それなりです。
若者が「映える」写真を取るための中華料理を売っている、
そんな印象を町中では受けます。
「キャッチ」のような存在もあちこちにいます。

大体が2000円~3000円くらいの中華料理食べ放題のお店ですが、
このあたりのお店に行く価値はありません。
バーミヤンでも食べてたほうが満足感は有るでしょう。

中華街に行くなら「老舗」の昔からあるお店だったり、
高級店に行かないと、本当に美味しい中華料理が
食べることができなくなりました。
休日に行けば歩けないほど人もごったがえしており、
アラサー以上の方は中華街に行くことの楽しさよりも疲労感のほうを
感じてしまうことでしょう。

京華樓

そんな数多のお店の中でも私がおすすめしたいのが「横浜・京華樓」です。
創業は2004年からと、20年ほどの歴史があるお店です。
ここのお店のおすすめはなんといっても「麻婆豆腐」を主体とした料理。

この麻婆豆腐、辛いです(笑)
麻婆豆腐の名に恥じぬ「麻」の魅力を感じるシビれる辛さが
辛いもの好きの人にはたまらない味わいのある一品です。

麻婆豆腐はお試しのミニサイズもあり、
辛さにあまり耐性のない人はミニ麻婆豆腐を頼んで、
あとは炒飯や八宝菜などでサイドを固めるのもアリです。

うちの妻はここの「麻婆刀削麺」が大の好物で、ハマりまくっています(笑)

以前、有名な「景徳鎮」にもいったことがあるのですが、
ここも麻婆豆腐が有名なお店では在り、確かに景徳鎮の
麻婆豆腐も美味しいことは美味しいのですが、
京華樓と比べると「スパイス」の料が半端ないんですよね…

景徳鎮の麻婆豆腐はかけすぎないくらいスパイスが入っており、
美味しいく辛いのは同じなのですが、
スパイス特有の苦味のようなものも感じてしまいます。

これはもう好みですね。
中華街に行くなら景徳鎮が京華樓、このどっちかが
個人的にはおすすめです。

間違ってもキャッチに捕まって食べ放題のお店に行かないように。

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