財務省事務次官のセクハラ問題、根本はテレ朝のパワハラでは?


ここ数日、世間を賑わせているセクハラ問題。
モリカケ問題はどこいった?と思うほどに野党もこの問題に夢中です。

そんな中で先日、テレビ朝日がセクハラされたのは
テレビ朝日の社員であることを記者会見にて発表しました。
深夜0時という時間に唐突な記者会見を開き、
詳細を発表しましたが、その発表にはかなり疑問が残ります。

セクハラされたのは福田淳一事務次官の担当記者

彼女はテレビ朝日の報道局の社員であり、
1年半ほど前から福田淳一事務次官の担当だったようです。
その間に数回、一対一で取材という形で食事をし、
その際に「セクハラ発言」を受け、危機感を感じ上司に報告したものの、
「報道は難しい」と言われたようです。

一対一で何度も食事するのは問題ではないか?

最初に疑問に感じたのはこの点です。
取材という形で男女が一対一で食事をする。
女性側にそういう気持ちがなかったとは思われますが、
男性側は少なくとも「嫌われていない」と認識するのではないでしょうか。

食事の際にどのような雰囲気で、
どのような会話が行われたかはわかりません。
ですが、少なくとも録音されたような発言があったうえで、
彼女はそれでも一対一で何度も食事をしていたというのが疑問です。

おそらくお酒の席で「リーク情報」を求めたのでしょう。
福田淳一事務次官が彼女になにか話したのかはわかりませんが、
そのリーク情報を引き出すために「女性」の記者が担当をし
一対一で食事をしたのでしょう。

とある記事では女性記者をくノ一と表現している記事もありました。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180419-00217460-toyo-bus_all

言い方は悪いですが、ようは接待・枕営業です。
官僚がわざわざ1対1で取材を受ける理由も本来はなく、
こういった形で取材が行われているなら、
禁止すべき行為ではないかと感じます。

テレ朝のパワハラでは?

女性記者が不快に思わず、自ら女性であることを利用して
男性側に迫り情報を引き出したのならば、
上司に報告したり、週刊誌にリークしたりはしないでしょう。
彼女は不快に思い、限界だったからこそ今回の行動に至ったわけです。

上司側は「2次被害の恐れからそれは難しい」と判断したようですが、
ならば報道するのではなく、とりあえずの緊急措置として、
彼女を担当から外し、男性記者にすればいいだけの話です。

彼女がいつ上司に報告したかは定かではありませんが、
少なくとも週刊雑誌にリークするに至るということは、
何度か報告したのかもしれません。

そもそも、あのセクハラ発言をサれたことを実名で世間で公表した所で、
世間は彼女に味方をしたでしょう。
上司側の判断も疑問であり、匿名で自社で報道しても良かったはずです。
しかし、報道をしなかった。

女性という事を利用して男性から情報を引き出させる。
これはテレ朝もまたパワハラ行為ではないかと感じさせます。

当然、あの発言はセクハラだが・・・

公開された音声はツギハギ感と女性側の音声がないため、
雰囲気や状況はわかりません。
ただ、あの「手縛っていい?」などの発言は公務員、
しかも奥様の居る人の発言としては色々とアウトだと思われます。

ただテレビ朝日の取材方式や、
女性記者に対する対応、自社で報道しなかった点など、
かなり問題な部分が多い気がします。

また、さんざん隠していた記者の実名がバレてしまったようで、
Twitterなどのソーシャルメディアでは既に顔写真まで出回っています。
どうやらフリーの記者が思わず言ってしまったようですが、
こんなふうになるなら最初から実名で訴えておけば
印象も違っただろうにと嘆かざるを得ません。

Posted by 笠希々