本日、アップル社によりiPhoneの新製品である
「iPhoneSE」を発表しました。
その新製品が安いと話題になっています
52800円~という破格の値段
公開された値段はSIMフリーの端末の値段ですが、
なんと16GBなら52800円。
基本的にSIMフリー機は一括払いでキャリアと比較すると
高く見えてしまう傾向にありますが、
キャリアが国からの指導で「一括0円」を廃止したことにより、
「iPhoneSE」の値段は注目されていました。
アップル社も流石にやばいと感じたのかもしれません。
実際の所、iPhoneは出荷台数が伸び悩んでおり、
大幅なリストラも実施しています。
http://news.livedoor.com/article/detail/11308256/
キャリアによる一括0円という手法が使えなくなった今、
ある程度手頃な価格に抑えつつも、
ブランドの価値は守る値段を考えての52800円なのでしょう。
現行機である「iPHone6s」はSIMフリーで買うと86800円~です。
約3万5千円ほどの値下げは衝撃的です。
スペックは必要十分
最近の端末はどれも高性能で
よっぽどグラフィックの良いゲームをシないかぎり、
スペック不足を感じる部分はなくなってきました。
肝心のiPhoneSEも同様です。
基本的に現行機であるiPHone6s」に比べると若干性能は落ちています。
しかし、1世代前のiPhone5sに比べるとスペックは大幅に上がっており、
公式では演算速度はiPhone5sの2倍、
グラフィック性能は3倍上がっていると言っています。
iPhone6sを見送った人の機種変更としては最高の端末と言えるでしょう。
しかしながら、iPhone6sの売りであった
「感圧ディスプレイ」は無くなっているようです。
個人的には面白い機能だとは思いますが、別にどうでも良い機能だとも思ってるので、
その分、値段が削られていると思えば納得。
対抗できるアンドロイド端末は・・・?
MVNO、いわゆる格安SIMが流行りだした今、
SIMフリー機は注目されています。
このiPhoneSEに対抗できるアンドロイド端末を個人的に選択してみました
ソニーが出しているXperiaシリーズ。
iPhoneと違う最大の特徴は「防水・防塵」の機能となっています。
アンドロイド端末は台湾、中国製などが多い中での
貴重な国産ブランドの端末は対抗馬の1つと言えるでしょう。
欠点はSIMフリー端末が基本的には輸入という形になってしまうことでしょう。
Appleに対抗するのはやはりGoogle?ということでnexus6p
しかしながら、対抗馬としては値段が¥68,750とやや高め。
性能的にはかなり高スペックですが、防塵防水機能はありません。
個人的にデザインでいいえばiPhoneよりも好きなのですが・・・
もしかしたら新しいnexusでiPhoneSEに対抗してくるかもしれません。
マザーボードでお馴染みのASUS、台湾の企業となります。
信頼度も熱く、割と手堅い端末を出すことでおなじみですね。
値段的にも25700円とお手軽でSIMフリー機でも
ヨドバシカメラなどでも購入できる安心感があります。
スペック的には普通ですが、ネットと普通のゲームと電話くらいならば
必要十分すぎるほどです。
SIMフリー業界のカンフル剤になったiPhoneSE
iPhoneSEの値段設定を受けて、
恐らく各社も対抗馬となる端末を出してくるでしょう。
一括0円が無くなった今、各社がどんな端末をどれくらいの価格で出してくるのか
個人的には非常に楽しみになってきました(笑)
ただ、もしかしたら値段を下げた分、質が落ちていて、
バッテリーの持ちが悪すぎたり、尿液晶というトラブルが有ることも・・・
私はとりあえず買いませんが、
人柱の皆様のご報告をお待ちしております(笑)
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