「タイタン」感想


本作品はネットフリックスオリジナル作品。

この作品、簡単に言えば地味すぎる作品だ。
netflixによる配信限定だからこそ見れたが、
これがもし映画館で上映された作品なら眠ってしまったかもしれない。

ストーリー的にはSF。
地球が色々な問題からやばい、環境問題や食糧問題、エネルギー問題などが
やばくなってきており宇宙へと移住しないといけない。
だが、宇宙に住めるような環境や技術はなく、人類は1つの手段として
新たな人類を作り出す計画を始めるという感じだ。

集められた軍人たちは注射を打たれる。
最初はなんてこと無いが、徐々に身体が変化していき、
そのうち水の中でも何十分も空気がなくても生きていけるようになり、
酸素のない惑星でも住める身体へと徐々に適合していく。

ただこれだけでは映画としてのストーリーが
成立しないので当然トラブルが起きる。
いきなり血はいて死んだり、凶暴になったり、目が見えなくなったり、
しまいには進化しすぎて毛が一切なくなり
なんか未知の生物へと進化してしまう。

この過程で人類の細かいゴタゴタや主人公の奥さんの悩みなどもあるのだが、
ものすごくストーリーが淡々としている。
彼らが日常生活を送る中で徐々に変化していくのを見せられるだけで、
トラブルこそあれど、この内容ならばそうなるよなという感じの内容であり、展開の意外性や刺激が足りない。

結局、タイタンとなった一人が惑星に飛ばされ、
地上ではタイタン2計画が始まって映画が終わる。
前に見たことのあるような展開や内容で一言で言えばありがちだ。
なんとも地味かつ、面白みに欠ける作品だった。

Posted by 笠希々