「君は淫らな僕の女王」感想


本作品はエルフェンリートや極黒のブリュンヒルデで
お馴染みの岡本倫による漫画作品。

見出して感じるのはどストレート感だ。
お嬢様な幼馴染に恋する主人公、そんな幼馴染を追って高校に入ったはいいものの、
肝心の幼馴染の態度はツンツン。
そんな中でとある「おまじない」を耳にし、何となくおまじないをやってみると、
幼馴染の部屋と自分の部屋がくっついてしまった。

このシンプルな設定に岡本倫らしいバカバカしいエロコメ要素が出てくる。
「おまじない」には代償があり、1日に1時間だけ自制心がなくなる。
なお、自制心がなくなるのはヒロインである。

自制心がなくなったヒロインは主人公への感情を爆発させ、
みだらになる(笑)
自分で自分を慰める姿を主人公に見せつけるだけでなく、
話が進めば進むほど激しくなっていく行為と
衝動をダイレクトに描写している。

はっきりいって「エロさ」というよりも、
バカバカしさのほうが上回っており、自制心が無くなったヒロインの行動が
完璧にギャグになっており楽しめる。

ストーリーはベタではあるもののきちんとしており、
全2巻できっちりと完結している。
途中のヒロインのとある行動ととあるキャラの行動は
人によっては「うげ」っとなってしまうかもしれないが、
きちんとハッピーエンドになっている。

バカバカしいエロコメディと王道のラブコメをあわせた結果が
この作品であり、バカバカしいエロさとシンプルなラフコメストーリーが
全2巻の中でアクセル全開に描かれており、
すっきりと最後まで楽しめる作品だった。

岡本倫さんのあのテイストが好きならば間違いなく楽しめる作品だろう。

君は淫らな僕の女王 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
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Posted by 笠希々