本日から週刊少年マガジンが電子書籍と紙媒体同時発売になります。
講談社は6月までに自社の漫画雑誌の
全てを電子化されることが決まってます。
価格は紙媒体と同じ値段という点が物凄い残念ですが
更にそこにもっと残念なことが・・・
週刊少年マガジンの電子配信が始まりました。諸事情により[はじめの一歩]の掲載は控えさせていただきました。紙と電子は同価格での販売となります。ご確認の上お買い求め下さい。紙の雑誌の方にはかわらず連載をしています。皆様、紙と電子共に少年マガジンをよろしくお願いいたします。
— 森川ジョージ (@WANPOWANWAN) 2015, 1月 5
どうやら森川ジョージ先生は電子書籍化に否定的な立場のようです。
更にいわゆる「グラビア」が載らない事もあるようです。
森川ジョージ先生以外の作品も乗らない場合があるような
ツイートも有りました
ご注意が1点! 一部グラビアや漫画など、電子版では掲載されていない場合があります。担当作で言いますと『はじめの一歩』が、電子版の週刊少年マガジンでは掲載されておりません。(6号は休載をいただいていますので、紙版にも載っていません。)ご購入の際は、何卒ご注意くださいませ。
— フジカワ (@magazinefuji) 2015, 1月 6
紙媒体と同価格で色々と問題のある電子書籍版、
正直「30円」くらい値引きしてもいいんじゃないか?と
個人的には感じる部分です。
全く同じ内容で祇かデータ化選べるなら
同価格でも気にならないかもしれませんが
はじめの一歩を読みたい人にとっては電子書籍版は買う必要性がなく、
好きなグラビアアイドルが載ってる時だけ買おうと思ったら
電子書籍版のほうは掲載されていないかもしれない。
講談社の電子化への試みは評価すべきポイントでは有りますが
まだまだ色々と問題点が多そうです。
個人的にコミックの電子書籍化がもっと進んで
紙媒体と同時発売になればなーと思うところです。
ちなみにアプリにて現在、
「FAIRY TAIL」「監獄学園」「修羅の門」などの1巻が
無料配信されているので気になる方はダウンロードしてみては?
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