パズドラの大流行から始まり、各ゲーム会社がこぞって新しいソシャゲを投入し続け、
アニメや漫画の宣伝も兼ねたソーシャルゲームも非常に増えてきました。
そんな中で2015年に終了したソーシャルゲームが410個もありました
ソース
http://www62.atwiki.jp/gamebiz_database/pages/80.html
http://www62.atwiki.jp/gamebiz_database/pages/36.html
中にはかなりの有名タイトルのソーシャルゲームや、有名なゲーム会社のソーシャルゲームもあり、
知名度やブランド価値だけではソーシャルゲームはなかなか運営が持続しないようです。
買い切りのゲームとは違い、無料で遊べることが利点でもありますが
課金してサービスが終了してしまったら、そこで終了。
スマホゲーム市場ではなかなか買い切りの有料ゲームアプリが流行らず、
当たればでかいソーシャルゲーム市場で、当たらずに消えていくタイトルがあまりにも多すぎる印象がありますね。
開発費は20億?
セガによると初期投資として15億、テレビCMを打つと20億円の経費がかかるようです

その開発費用に見合う売り上げがあれば別でしょうが、
去年だけで410個も終了するソーシャルゲーム市場はまるでギャンブルのようです。
開発中止のタイトルも数多いのでは?
私が去年から気になってたのは「聖剣使いの禁呪詠唱」というアニメのソーシャルゲーム。
2015年の春のアニメの作品ですが、ゲーム自体は2015年リリース予定にも関わらずいまだに出ていません。
公式のTWitterも7月を最後に何もツイートしておらず、
恐らく開発中止になったのでしょう。
こういう開発中試作品も目には見えない所で相当数あるような気がします。
任天堂の参入でどうなるのか
ゲーム業界の大手である任天堂がスマホゲーム市場に参戦することも決まっております。
DNAと提携を結んでいることを考えると
買い切りというよるは課金のソーシャルゲームになる可能性も高いでしょうが、
ここで任天堂が買い切りの有料アプリでスマホゲーム市場で人気を獲得すれば、
スマホゲーム全体の流れが有料買い切りアプリに変わっていく可能性もあります。
今年のソーシャルゲーム市場がどうなっていくのか、
個人的には気になるところです。
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